WORKS/使用方方法(例) | |
修正ペン |
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できるだけはみだしを最小限に抑えたつもりでも、プラスチックモデルはパーツが細かいのでどうしてもインクがはみ出してしまう事があります。 そこでここでは例として塗装ペンのインクはみだしを修正ペンで消していく方法を説明します。 |
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こちらが修正ペンです。 この修正ペンがあるため、他の塗装タイプなどのペンも安心してはみだしなど気にせず、気軽に作業していく事ができます。 逆に言えばこの修正ペンが一番使うと言っても良いでしょう。 |
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使い方としてまず最初に不要なコピー用紙などの紙を用意して、テーブルの上などに敷きます。 次にキャップを取ってペン先を紙に押し付けるとペン先が引っ込むのが分かると思います。 |
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ペン先を紙に何回か押し付けていると、ペン先から修正インクがにじみ出てくるのが分かります。 | |
ここで注意としてあまりながくペン先を押し付けたままにすると、修正インクがいっぺんに大量に出てきてしまうので、ペン先はぺこぺこと短い間隔で何回か押しては離すように、インクがじわっと出てくるまで繰り返してください。 | |
はみ出している修正したい部分を狙って修正ペン先から修正インクをなぞるように動かしていきます。 | |
特に塗装タイプの場合は修正インクによって塗装インクが滲んで広がっていくので、この写真の場合、塗装をしたい部分と反対側や、そこから左右へ修正インクによって塗装インクを薄めていくように動かします。 | |
ある程度インクが薄く溶けたら、一度ティッシュなどでふき取ってみます。 そのときもティッシュは塗装面と反対側へ拭き取るように動かしてください。 |
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続けて修正ペンで更に修正インクで塗装インクを薄めていきます。 | |
ティッシュで続けて拭き取ります。 | |
上記をインクが綺麗に消えるまで繰り返していく事も良いのですが、ひとつのやり方として修正インクがもともと「透明」であることを活かした方法も説明しておきます。 | |
これは簡単で、修正インクで「消す」というよりも、単に修正インクでの塗装インクを平面の上に「塗り広げていく」ように薄めていくことで最後には綺麗に塗装インクが見えなくなります。 実際にはこの二つのパターンをお試しいただきながら、他にもご自身のやり方を作り出してください。 |
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修正ペンは使った後、すぐにペン先をティッシュペーパーなどでインクを綺麗に拭きとって、キャップをしっかりして保管してください。 | |
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